病院によって、二重まぶた手術料金がバラバラですが?
美容外科は、健康保険適用外の自由診療なので、手術料金は、各クリニックが自由に設定したものになっています。一般的には、手術料金というものは、ドクターの技術力・症例経験数・手術方法などによって設定されますので、病院ごとに違ってきます。
しかし実際は、極端に安いところは、安かろう悪かろうのケースが多いですし、極端に高いところは、商業主義が優先されていて、医療モラルに問題があり、手術料金が高いからといって手術が良いとは限りません。こういう意味においては、手術料金は、極端に高い、あるいは安いところは避けたほうが無難で、適正価格のクリニックが比較的、安心と言えるでしょう。
たれ目が気になり、なおしたいのですが?
目尻の皮フがたるんでいる方や余分な脂肪があるためにたれ目に見えている方は、その余分なたるみや脂肪をとる手術をすれば、かなり改善します。
目の下にクマができて、タルミがあり、いつも疲れた感じがするので何とかしたいのですが・・・?
クマの色調はなおせませんが、目の下のシワと脂肪を取る手術を受ければ、目立たなくなります。
手術を受けた日に、お酒を飲んでもいいですか?
ハレがひくのが遅くなりますので、手術を受けた日はお酒を飲むのは控えてください。
手術後、両目の二重のラインの幅がちがうように思えますが?
左右の目の脂肪のつき方やハレのひき方に差がありますので、1ヶ月くらいは様子を見てください。
手術を受けた当日、お風呂に入れますか?
まぶたをぬらさなければ、お風呂に入ってもかまいませんが、体温が上がるとハレが大きくなる可能性がありますので、サッと流すだけにしてください。
手術を受けたその日に、何を食べてもいいですか?
あまり刺激が強くて顔が赤くなるような食べ物を食べると、ハレがひくのが遅くなるかもしれませんので、控えてください。
手術当日に、タバコを吸ってもいいですか?
タバコを吸うと血液の循環が悪くなり、なおりが遅くなりますので、手術当日はタバコは控えたほうが良いです。
手術後は、安静にしなくてはいけないですか?
アイスノンなどで冷やすほうが早くはれがひくことが多いです。しかし、絶対安静にしなくてはいけないということではありません。
手術後、1人で帰れますか?
まぶたや目の表面に麻酔が少し残っていても、見ることや目のまばたきはできますので、そのまま1人で帰れます。
カウンセリングをドクターがしてくれますか?
カウンセリングをドクター以外のカウンセラーが行なっている医院がありますが、二重まぶた専門医院ならば、必ずドクターがカウンセリングから手術まで一貫して行なっています。
手術後、運動してもいいですか?
運動をして体温が上がり顔が赤くなると、ハレがひくのが遅くなるかもしれませんので、控えてください。
どんな幅でも二重のラインはできますか?
まぶたの状態によって、自然にできる二重のラインの幅の範囲がありますので、手術前にドクターとよく相談されてください。
生まれつきの二重まぶたですが、年令とともに二重のラインの幅がせまくなってきたので、手術をして広くできますか?
生まれつきの二重まぶたの方も、手術によって広くすることができます。
手術の時に麻酔をしますか?
点眼麻酔とまぶたに局所麻酔をします。特に二重まぶた専門医院では、痛くないようにゆっくりと局所麻酔をしますので、左右のまぶた1回ずつ初めに少しチクッとするだけで、ほとんど痛みはありません。
平行型の二重まぶたにしたいのですが?
まぶたの形によって可能な人と不可能な人があります。また、平行型の二重まぶたが似合う人と不自然になる人・・・など、いろいろなケースがありますので、手術経験が豊富な二重まぶた専門のドクターに相談されるのが、最も良いと言えるでしょう。
いかにも整形手術をしたというようになりませんか?
まぶたの状態によっては、無理な二重まぶたの形にすると不自然になりますので、手術前によくドクターの説明を聞かれて、二重のラインの形を決めれば良いでしょう。
手術前に希望の二重まぶたの形を言ってもいいですか?
もちろん、ご自分のお顔ですので、希望は遠慮せずにドクターにおっしゃってください。ご自分の希望の二重の形が可能かどうかなど、ドクターとよく相談をされて、最終的にはご自分で判断されるのが基本であり、大切なことです。
クリニックによっては、手術前のカウンセリングをドクターではないカウンセラーにまかせたり、手術を担当しないドクターにカウンセリングをさせたりする場合がありますので、十分に気をつけてクリニックを選んでください。
逆(さか)まつ毛なのですが、二重まぶたの手術を受けるとなおると聞いたのですが?
逆(さか)まつ毛は、二重まぶたの手術を受ければなおります。
埋没法による手術でなおる方と、切開法による手術でなければなおせない方がおられます。ごくまれですが、結膜側にまつ毛がはえている方がおられますが、結膜側のまつ毛は二重にしても外に出ないので、永久脱毛をします。下まぶたの逆まつ毛は二重にできないので、切開法でまつ毛のまわりの脂肪を取って、まつ毛を外側(下向き)にたおします。二重まぶた手術を受けるには、年令制限はあるのですか?
二重まぶた手術をする際には、まぶた部分に麻酔の注射をしますので、手術を理解して協力できる小学校高学年ぐらいの年令から手術はできるでしょう。また、まぶたの状態にもよりますが、高齢の方でも手術は可能です。
カウンセリングに行けば、必ず手術を受けなければならないのでは?
カウンセリングを受けたからといって、必ず手術をしなければならないということはありません。ドクターとのカウンセリングにより不安や疑問が解消されて、納得がいけば手術を受ければよいです。
しかし、手術を押しつけたり、オーバートーク(誇大表現)をするクリニック・ドクターが少なくないのが現実です。そういう場合は、手術は断わったほうがよいでしょう。なお、適切なカウンセリングを行なっているクリニック・ドクターかどうかは、二重まぶた美容外科選びのポイントを参考にされてください。
手術に関しての秘密・プライバシーは守られますか?
もちろん守られます。ドクターには、患者さんの相談内容や手術を受けたことなどに関して守秘義務というものがあり、外部にもれるようなことは一切ありません。患者さんのプライバシーを守るということは、ドクターとしての最低必要条件(モラル)の一つです。
まつげエクステをしたままで、二重まぶた手術を受けても大丈夫ですか?
まつげエクステの状態により、2~3本ほどとれてしまう場合もありますが、大丈夫です。